■前口上
愛・地球博記念公園キタ━(゚∀゚)━!
ジャパンカップ参戦第二弾!
今回はいつものnyokiさん、ユウさんに加え、れいんさんもご一緒しました。
何かと相性が良い愛知大会、さてどうなりますやら!
■レースの概要
■レース名:ミニ四駆ジャパンカップ2014 愛知大会■参加メンバー
・CDO
・A
・nyokiさん
・ユウさん
・れいんさん
■会場
・愛・地球博記念公園 地球市民交流センター
■コース
こんな感じ
オープン側
ジュニア側
今回はフジヤマ登山なるか(;´Д`)
■結果
・CDO:二次予選敗退
・A:ジュニアクラス 優勝 ( ゚д゚)
・nyokiさん:一次予選敗退
・ユウさん:二次予選敗退
・れいんさん:二次予選勝ち抜け、決勝レース敗退
■感想とレースの展開など
タミヤスタッフの皆様、参加者の皆様、現地でお会いした皆様、
本当にお疲れ様でした&ありがとうございました。
実は未だに頭が混乱してまして、まとまってませんので、時系列でいきます。
■0次予選
会場オープンと整理券配布が別に行われる愛知大会。
毎回整理券待ちがすごいことになるのですが、今回の列も長かった!
しかしながら番号は600番代。そんなに心配する程でもなかったです。
マシンは大阪大会と変わらず。重さは各自いろいろですね。
ピットの風景
CDOのMS2。電池なし144g
同上電池あり180g
A電池なし131g
A電池あり167g
意外と重いのです
いざ出陣!
■一次予選
前回はHD+1:3.7でアイガー下りがダメだったので、
今回はLD+1:3.7、1.38Vの電池で行きます。
自分は1レーン。5周目にフジヤマです。なんとかしてフジヤマまで辿り着きたいところ(笑)
中盤から周りがいなくなって1位でフジヤマ。舐めるようにクリアして一次予選通過です。
ホッとした
この他、ユウさん、れいんさん、Aが一次通過。nyokiさんは残念ながら敗退でした。
薄紙ゲットな面々
■二次予選
一次と同じセッティングで、1.41Vの電池で行きました。
レーンは一次と同じ1レーン。大外から始まりますので序盤は最下位でしたが、徐々に順位をあげます。
しかしながら1位には届かず2位でゴール。二次予選敗退です。
この時点でれいんさん、Aが二次予選通過。今回は調子いい人多いなあ
二人ともギヤカバーが蛍光グリーンですね
自分の成績を振り返ると「やるだけやった感」はありました。
二回完走したのは大きい。次に生かしたいですね。
■決勝レース
れいんさんはここで敗退!残念!
ジュニアはここから準決勝になります。
■Jr準決勝
ジュニアは準決勝で14人(多分)。3人・3人・3人・3人・2人で、Aは最後のタイマン勝負。
これを勝利して、夢の決勝進出です。
■Jr決勝!
決勝進出の面々
Jr決勝の各マシン
Aのは5番、左端のマシン
お一人は「写真はダメ」とのことで、4台になってます
各自コールされてコースに入ります。Aの名が呼ばれた時はクラクラしました。
人は少なくなったけどギャラリーの熱気がスゴイ!もうあとは祈るだけです。
一周目:A、5レーンスタート。フジヤマまでイン側なので飛び出していたいところ。
フジヤマで二番手くらい。キレイにフジヤマ乗り越えて大外に移動。
1位にはちょっと水を空けられます。
二周目:いい感じで伸びてはいるが、1番手は実際速い上にAよりイン側なので差は開く。
ただ、1番手は3周目でフジヤマ→大外になるので、後半勝負か?
と思っていたら1番手DBでCO!Σ(゚Д゚)
隣に居たしんちゃん@TEAM童裸駆と思わず顔を見合わせて
しんちゃん:「・・・・これ、もしかしたらあるで!」
CDO:「・・・・・あわわわわ、ほんまや~!」
三周目以降はあんまり覚えてない。とにかく「入れ!入れ!」しか頭になかった。
そして五周目。アイガー下りを吸い付くように下り、DBを低く決めたAのマシンは一番で帰ってきました。
もう目眩と鳥肌で卒倒寸前。唸りました、泣きました。
ええ、いいオッサンが天を仰いで泣きましたとも (*´∀`*)
そのあとは応援してくれてたみんなとハイタッチ!
みんな遅くまで残ってくれてありがとう!ほんと嬉しかった!
■表彰式
チャンピオンズ、ジュニア、オープンの順に表彰。じつはじっくり表彰式みたの初めてです。
一番高いところに上ったA・・・・感無量です (´;ω;`)ウッ…
おめでとう!
■まとめ
知り合いが沢山居てくれたのが勝利につながりました。
決勝前は近くに知り合いがいて、声かけてくれたので本人は安心したそうですし、
勝った後も舞い上がってるAの近くに必ず誰かが居てくれて、あれこれ手伝ってくださいました。
本当にありがとうございました。
派手な話ばかりになっているけど、実はnyokiさんに一番感謝している。
決勝レース以降、一番地味な荷物番をしてもらってた。決勝の時も荷物番をしてくれた。
自ら進んで裏役を買って出てくれたnyokiさん、本当に有難う。今度は勝ち進んでほしい!
■胸熱なCDO
ミニ四駆の面白いところは、スタートしたが最後、何も手を出せないところ。
マシンを手放せば自信と不安が入り交じり、無事帰ってくることをただただ願う。
こう思うのはマシンに対する親心だからでしょうか。
今回、私にとってA自身がそういう存在でした。
子供というのは、なかなか親の思うようには行かないもの。
何をするにも最後の最後まで心配なんです。
最初はキットすらまともに組めなかったのに。
最初はどうしても速く出来なかったのに。
それが時々勝てるようになり、時々大人を負かすようになり。
いろんな人に話を聞いてセッティングをするようになり、
自作スラダン作るようになり、ペラタイヤを作るようになり。
あんなところは夢のまた夢だと思っていた、けれど。
その時は忽然とやって来ました。
夢が叶うと同時に親を乗り越える、この瞬間が。
知らない間にそこまで成長してたんですね。
Aは完全に私を超え、素晴らしいレーサーになりました。
もう教えること、何もありませんね。
本当におめでとう!
(´;ω;`)ウッ…
■雑記
■表彰式の後、書類にいろいろ書かなければならんのですが、
A曰く「オトン、住所書いて」
CDO「そのくらい自分で書けるやろな」
A「・・・手が震えて書けへんねん」
CDO「・・・・わかったわかった(*´∀`*)」
実はこの時、オッサンはヒザが笑ってましたけどね!(笑
■表彰式の後、GetNaviの取材を受けていたAを見てると、
GetNaviの人「・・・A君のお父様ですか」
CDO「・・・・Σ(゚Д゚) ハッ。そうでありますが」
GetNaviの人「私、こういうもので・・・・お写真とかは大丈夫でしょうか」
CDO「・・・ど、ど、どうぞ!」
ということで、お名刺を頂戴しました。
そのあとGetNaviのカメラマンさんがAマシンを念入りに撮影。
なんか、えらいことになっとるな~
■A曰く、準決勝にくると公式優勝者がウヨウヨいるらしい。
チーム猫耳の子といろいろお話したそうで、その子が測ってくれた決勝タイムは45秒半ばだったそうな。
■コースをバックに写真を撮らせていただきました。
ジャパンカップ最高!
■ドクターと一緒に写真を撮らせていただきました。
■帰りにみんなで夕食をとっている時のこと。
CDO「あー、明日仕事やな(;´Д`)」
ユウ「俺もです(;´Д`)」
nyoki「俺もです(;´Д`)」
A「俺ガッコーや(;´Д`)」
れいん「明日有休です( ´∀`)」
CDO・ユウ・nyoki・A 「工エエェェ(´д`)ェェエエ工 えーなー!」
■家について一息ついた時のこと。
CDO「表彰台の一番高いところからの眺めはどうだったよ?」
A 「フジヤマからの眺め、そのものやった!」
だれがウマいこと言えと(笑
■本日のなるさん
長丁場お疲れさんでした
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