2016年12月23日金曜日

2016-12-18 俺とM3-GPEC走行会


■前口上


今年最後のM3-GPEC走行会でお手伝いをしてきました。
今回のコースレイアウターはひよこさん。
ひと昔前の所謂「鬼畜系」コースです。まさにひよこってますね!
なお、今回は少年AとKも参加。久しぶりなのでどうなることやら。

■レースの概要



■レース名
・M3-GPEC 第26回ミニ四駆フリー走行会&競技会


■会場
・さだ生涯学習市民センター(大阪府枚方市)

■ルール
・奇数・偶数でのグルグルレース(各55分)
・勝ち星の多い12人により決勝トーナメント(2の1、2の1、3の1)

■コース
・こんな感じ


全体撮るの忘れた~(;´Д`)

 ループ

ひよこったバーニング

■結果


1位:ナオサン
2位:ダッチさん
3位:くさぴーさん




これだけ完走率が低い中、決勝進出の3人は流石の走りでした。
そのなかでも攻めに攻めたナオサンが優勝!
その勢いで年間チャンピオンにもなられました!素晴らしい!

決勝の様子

年間チャンピオン決定戦!


走行動画です

■謝辞など


MORI主宰並びにお手伝いの皆様、参加者の皆様、お疲れ様でした&ありがとうございました。
今回もたくさんの方にご参加頂きました。
最近見かけない鬼畜系コースでしたので、極端に完走率が低かったですね。
そんな中、殆どノーマルの少年Kがなんと決勝T進出。これは驚きでした。


 
今日は久しぶりに家族でミニ四駆。長男も来てたし、IMFPのメンバーも多かったし、
コースもIMFPっぽくて、本当になつかしい楽しさでした。

2016-11 俺の11月の雑感


■やきう雑感


久しぶりの練習で、イイ当たりがでた。
久しぶりの代打で、ライト前ヒット打った。

原因は練習不足と加齢に依る弱体化(=ヘッドスピードの低下)だと思う。
振り始めは同じだが、ヘッドスピードが遅くてタイミングが合うという塩梅。
なんやねんそれ。

あとビヨンドマックスは打撃感と飛距離が連動しなくて変な感じ。
ベゴン!うっわ!打損・・・・・・飛んどるわ、みたいな。

■LC入らない病


最近LCが入りません。なんでやろ。

■三男ミニ四駆にハマりだす



■現実逃避で街を眺める


■大きな虹



足元まで見たの初めて

空も秋ですねえ。太陽の傾きがいいね。





葉っぱも色づいています。







■もっこ橋と水車


職場への道中に、手摺のない路地のような橋がある。
「もっこ橋」というのだそうだ。
最近「もっこ橋」の由来が記されたプレートが掲げられた。





奥のマンションが製氷工場のあった所らしい。



■改めて気をつける

空を眺めたりブラタモリ的なことをしているのは楽しいのだけれど、
地元の人からすれば見知らぬ中年がニヤニヤしながら歩いてるわけで、
相当怪しくキモい事案なのかもしれない。

通報されぬよう、気をつけなければ。



■名古屋は美味しいものが多い


 イイ感じの喫茶店と旨いコーヒー

場末感MAXな路地


駅前廃墟

所用で名古屋。何喰っても美味しい。
朝の厚切りパン+たっぷりバターは最高。
きしめん美味しいし、喫茶店のコーヒー美味しいし、イカス廃墟あるし。



■suzuka Sound of Engine 2016


鈴鹿のSound of Engine 2016に行ってきました。
残念ながらウエットコンディションで、お目当てのmazda787Bと2stWGPマシンは走行せずでした。

( ゚д゚)エー 走らんの・・・・

スカイラインシルエット


でも往年のレーシングカーをいっぱい見ることができてよかったですね。
俺的には、生でスカイラインシルエット見て「うおおおおお!」ってなりました。

あと、星野さん、寺田さん、長谷見さん、片山さんでGroupCのトークショーがありまして、ル・マンのユノディエールは1分間アクセルベタ踏みで、エンジンパワーと空気抵抗が釣り合って396km/hでメーター止まるとか、396km/hからのフルブレーキングでポルシェに前出らて刺されたとか、ザウバーが飛んだときのニッサンの指示が「飛ばないように気をつけて(アクセル)踏んでください」とか、だいたいこれを24時間やるとか、控えめに申し上げてイカれた話ばかりで本当にヤバかったです。

ヤバいトークショウ

かーっ!
クワトロバルボーレ渋ッッ!

■なぜ「まりお流」なのか



Sound of Engineの帰り、少年Aの希望でまりお流に行ってまいりました。

正直な所、まりお流の香りは芳しくない。むしろ「臭(にお)い」である。
油脂の多さは筆舌に尽くし難く、食後5時間は体調不良に陥ってしまう。
そんなシロモノなるのに何故まりお流に行ってしまうのか、というところをちょっと考えてみた。

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今回も最初はなんともなかったが、2分頃からの絶望感は健在であった。
 え?このタイミングでこのモタレ具合、どうすんの?
 え?まだめっちゃ麺あるけど。チャーシュー喰うてへんねんけど。
 スープ全然飲めてへんけど。ていうかスープ、膜張ってるし。

苦しい時間を持ちこたえつつ、クリーン度の高い白飯で荒ぶる胃をなだめ、
ようやく、ようやく麺を食べきるもチャーシューが出現。その存在を失念していた自分に目眩がする。時間を置いてチャーシューを・・・・くぁswrf

車に乗り込むころには、内臓が緊急消化モードに入っているのが判る。
胃はぐりぐり動き、変なゲップと喉の乾きで明らかに体調が良くない。
家につく頃にはぐったり。あとは寝るしかない。
まりお流の夜は、今までもこういう流れだったし、今回もそうだった。

■俺的分析と結論:
食事として「旨い」部類ではないと思う。むしろ苦痛の方が多い。
旨いラーメンは他にある。なのに惹かれるのは何故なのか。

俺は必死になって喰うからだと結論づけた。

そう、まりお流はカジュアルに雑談しながら喰うラーメンではない。
まして通を気取って嗜むラーメンでもない。
全力で戦うラーメンだ。

嫌なこととか阿呆なこととか糞なことがあっても、まりお流のラーメンを喰うと頭ン中から消さざるを得ない。
匂い、食感、油っこさ、全てが振り切れている。
あらゆる感覚が許容値を超え、一瞬でも気を抜くとリバース必至。
問答無用のハードコアである。

食後もしかり。体調変化と戦いながら「如何にして完食したか」で話題は小一時間は持ち切り。同行した友人は「戦友」となる。
帰宅して寝床に入っても「今日のラーメンは凄かった」「俺達は食べきった」という得も言えぬ満足感でいっぱいである。
翌朝も「昨日のラーメンは凄かった」とモタレた胃にコーヒーを流し込みながら思うことだろう。
そして、そんな頃には、嫌なこととか阿呆なこととか糞なことへの打開策が、いとも簡単に出来上がっていることだろう。

そう、店に入る前から店を出た後まで、良くも悪くもハートを鷲掴みにするのがまりお流。
半日その話題で持ちきりになって頭空っぽにできるイベントはそう多くない。
それがラーメンで味わえる。これがまりお流の魅力ではないか。

いろんなことで悩んでいたり、落ち込んだりしたときはまりお流に行くべきである。
また、そういう友人がいたならば、一緒にまりお流に行くべきである。
行って五感を刺激され、頭をスープで満たしてどんだけ濃いラーメンだったかを友人と語り合い、ガハハと笑ってスッキリした頭でモタレた胃を擦りながら悩みを解決する。

これが俺の考える、まりお流ラーメンのルーティンであり、存在意義である。

■夢の国


奈良ドリームランドは解体中なんですね。
思い出が消えてしまうのって、ツライねえ。

2016-11 俺としゃちほこGPと大宇陀とM3ーGPEC


ぼんやりしてたら年末です。
遅くまりましたが、11月のレースの防備録でも。


■11-12 しゃちほこGP


セントレア空港で開催されたしゃちほこグランプリに参戦しました。
深COBに続き、地域を跨いだ大きい大会に参加するのは楽しいですね。

今回のレース参戦にあたり、マシンを見直しました。

ボディ提灯になっております


空港ロビー入り口のモニターにびっくり

コースはこんな感じ

 全景。2コースあります



 バンクとストレートの脚が良い出来

逆走防止もスマート

レースの説明です


集合写真

いざ出陣!


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ところがなかなか勝てず・・・・




は~(;´Д`) ギリギリ通過・・・


M3-GPECの仲間は全員通過です。

まあ、そんなこんなで結果は・・・

・ユウさん:3位! キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!





入賞マシン

入賞者の皆さん




■感想
参加者の皆様、運営の皆様、お疲れ様でした&ありがとうございました。
ユウくん3位入賞おめでとう!とうとうビックネーム手に入れましたね!
車出した甲斐がありました!

しかし、なんで「スーラジのユウさん」なのよ。そこはM3-GPCでしょ~!!






■11-26 バンビ大宇陀ナイト


今年最後の大宇陀ナイトに参戦しました。
今回はアイチ勢の参加が多く、なんと60人超え!
夜の大宇陀に60人ですよ60人
私なんて前後アイチ勢で震え上がってましたから。




 コース全景

 奥のセクション

 手前のセクション


今回は久しぶりに決勝Tに進出できて嬉しかったですね。
決勝T1回目で敗戦しましたが、いい走りができたのがよかった。
次につなげたいですねえ。






決勝終わった時点で11時過ぎでしたので、やむなく退散。
翌日はM3-GPECです。







■11-27 M3-GPEC


眠さが残る中のM3-GPECでした。
レース進行と少年kの様子見るので精一杯でした。

 コース全景

 バンクから

ようやくクソメガネの一員に

今日はカメラカーのシェイクダウンです。
画角はいい感じですけど、ちょっと速すぎますね。
ゆっくり走るマシンつくりますかね。








ちょっと速すぎますね


どの大会も、主宰の皆様ごくろうさまでした。
このブーム長続きしてほしいですね。

2016年11月23日水曜日

2016-10-22~23 俺と秋のキタモ修行ツーリング


■前口上


この度、秋のキタモ修行ツーリングに参加してまいりました。
告知内容はこちら集合時間からしてドン引きです(;´Д`)
前回の雨の九州ツーリングの憂さ晴らしができるか。
ちなみにすでに雨が降るのがわかっています。

詳細なレポートはキタモさんのブログ1,2を参照のこと。
こっちには自分が感じたことを書きます。


普通はいかない


3:30集合って、普通は行かへんわな。

何故行ったか。九州ツーリングの憂さ晴らしで阿呆ほど走りたかったから。
鬱屈した思いを晴らせるのは、ハードコアなキタモ修行ツーリングしかない。
キタモ社長さまさまである。

そんな修行ツーリング、なんと明石海峡大橋上でキタモ社長と遭遇というイカス演出でスタート。
何かを予感せずにはいられないね。

3:05に集合した二人


雨の四国


夜明けと共に出発

徳島は曇り空だったけど、高知に入ると雨。
新調した合羽が大活躍。だけど雨中走行は気が滅入る。
弟kも福岡から大雨で、途中高速で荷物が落ちたり、渋滞巻き込まれてフェリー出港2分前に到着したり、四国入りからも大雨と大概な状況で合流。
皆すでに4時間以上雨の中だったので、疲労度はいつも以上だった。

 無事合流。おもわず拳を合わせる

鍋焼きラーメンで温まる

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最後の最後、真っ暗闇の県道46号を走りきって宿に到着したときには、

「・・・ああ、生きてる!」

思わず皆から漏れた言葉である。
この時、18時半。俺は都合15時間走っていたことになる。
風呂に入ると皆ヘンな声が出たのは言うまでもない。



嗚呼、カルスト無情



翌日はカルストを目指す。
ウエットコンディションの険道を走るが、雨が降っていないので昨日より走りやすい。
軽快に飛ばしてカルストに到着するも・・・・

霧!



止む無くカツカレー喰う。
すると突如視界が開ける。

ほー!こんなところを走っていたのか!




集合写真


その後は松山を目指し、弟kと別れて高松港を目指す。
とにかくひたすら走る。集中すると便意も失せる。一気に集中する。
人馬一体、必死で走る走る走る。

間に合うか?じゃない!間に合わすんだ!



最後はキタモ社長が30秒前到着でフェリー出港にタンマをかけて、俺が10秒前到着という有様。
正直ギリギリ過ぎだが、俺は弟kの記録を更新できて大満足である。

出港。さらば四国


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フェリーではひたすら寝た。
安堵。放心。空っぽだった。
空きっ腹に喰ったオリーブうどんは最高に旨かった。


 神戸港は美しい

キタモにて

神戸について、キタモに寄って雑談。そして11時過ぎに帰宅。
こうして長い二日間は終わった。


■完走(感想)


キタモ社長、弟k、お疲れ様でした&ありがとうございました。
キタモ社長に引っ張ってもらえたお陰で、過酷なコースを無事故で走りきることができました。
感謝、感激であります。
弟kも過酷な状況の中で無事会えたこと、無事故で帰れたことを祝福したい。

これだけ長時間一つのことやったら頭の中がデフラグされた気がします。
人間もメモリ解放みたいなことしないと、頭ン中に滓が貯まるんですかね。
行く前は滓で散らかってた頭の中、帰ったら憑き物落としたみたいにスッキリしてました。

 #物部村も走ったからな~

いろんなことがあったけど、とにかく、皆無事故で帰れてよかった。
ただただそう思うのです。



■雑感


・山出憩いの里温泉の手作りバイキングが絶品。
 派手さはないが、食堂のおっちゃんとおばちゃんが作った感満載の料理は素朴な味。
 全部喰って帰りたいくらい旨かった。

・弟kが「国道九四フェリーでCan-Am スパイダーRTで長旅してるおっちゃんと会った」という
 話をしていたのだが、なんとジャンボフェリーで遭遇しました。しかも目の前に止まってた。
 ロングはこういうのがあるから面白い。

前の黄色いヤツね


・トータル走行距離1069km。雨がなかったら楽だったでしょうね。
・次は小豆島ツーリングかしら?