2013年2月24日日曜日

体操服無双

昔の話です。

・某高校が国体出場にあたり「ユニフォームをどうするか」という話になりました。
・先生からはユニフォームを新調しても良いと許可が出ています。
・みんなが出した答えは・・・・「ユニフォームは新調しません。体操服で出ます」
・体操服?そう、授業で使う体操服。あんまりかっこよくない・・・・というかむしろダサい。
・どうして体操服なのか。その理由とは。
 優勝するなら「かっこわるいユニフォーム」で「かっこいいユニフォーム」に勝つ方がかっこいい。
 負けたときは「かっこいいユニフォームで負ける」ほうがかっこわるい。
 ということだそうで。

・結果的に彼らは国体で優勝しました。
・某高校の体操服は最強チームのユニフォームということで一部で人気になりましたとさ。
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 まあそういうことがありまして、最近流行(?)の煽り文句の入ったTシャツの類は苦手なのです。
 ユニフォームの出来映えと成績の良否は全く関係ない話なのでありまして、語れば語るほど「語るに落ちる」といいますか、敗北時のしょっぱさが極めてハンパない。こういう如何ともしがたい状況を回避するには、本筋の甘いところを詰める方が最善策なのではないかと思うわけですよ。ええ。

#全く安定貧乏な話ですね。

#その一方、おまじない的に「かっこいいユニフォーム」等はもありだと思っています。
##負けた時のしょっぱさは回避できませんが。

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