2012年12月10日月曜日

12ヶ月点検

本日は
・午前:ダメオヤジの12ヶ月点検(人間ドック)
・午後:WISHの12ヶ月点検+リコール対応
でした。

人間ドック最大のイベントは胃カメラ。
一昨年はうまく行ったのに、去年はうまく行かなくて、ずーっとエヅイてたのです。
時間にして2~3分なんだろうけど、これがキツイのなんのって。
コツは「敢えて力を抜く」ことなんですが、それができたら苦労しないんですよね。
で、今日ですが、うまくいきました(^^)
いい具合に力が抜けて、あまり苦しまずに済みました。
嗚呼、よかったよかった。
 -----
昼ごはんのあとはWISHの12ヶ月点検です。
今年9年目で10万キロを達成したWISH。
本日は12ヶ月点検に加えて、リコール対応とエンジンマウント交換をしました。
最近、走行感がガサツに感じるWISHですが、どこまでかわるのでしょうかね。

思い起こせば高校1年の頃(※1)、オートメカニックという雑誌で
・格安中古車を新車並に仕上げる。しかもグレードをアップさせる
という連載記事の虜になった私(※2)。
手間暇かけることでクルマの調子がどんどん良くなっていく連載記事に、毎月ワクワクしていました。
そこでよく書かれていたのが、エンジンマウントやミッションのマウント、サスのブッシュなどを交換すると、乗り心地が劇的に変わる、というものでした。
たしかに、クルマのゴム類と油脂類は必ず劣化してダメになります。
エンジンマウントなんかは、原型を留めないほど変形していますし、振動も吸収しない。
オイルなんかもスカスカのサラサラになってしまう。
ここまで劣化すると、設計どおりの性能は発揮していないのです。

いつか新車を買って、10万キロ走ったらエンジンマント交換して、
その劇的変化とやらを体験してやろうと目論んでいた私。
とうとうその時が来たわけですね。ヒヒヒ。
 -----
作業はリコール対応(ステアリングの「インタミエクステンションシャフト」を交換)もあり、
3時間半かかりました。まあその間は久しぶりにゆっくり本が読めたので良かったです。
さて整備完了。どうなってますかね。

 結果として、いろんな所が静かになりました。
いままで慣れてきて「そういうものだ」と思っていたものが、幾つか無くなりました。
・エンジンを掛けるとき、今までは「」だったのが「ルン」に変わりました。
・車に衝撃が入ったときの感覚が、「∩~」から「∩_」になった
 ※これがドイツ車になると「Λ_」という感じになります。
・信号待ちの時(セレクターは「D」でブレーキ)、いろんな所がカタカタなってましたが、無くなりました。
・走行中の変速時のショックが小さくなりました。
・いろんな音がなくなったことで、新車当時に気になっていたキシミ音を久しぶりに聞きました。
・一速で走行中の「のっぺり感」がなくなりました。
・一速で走行中のギヤ鳴り(?:ヒョォォォって感じの音)がなくなりました。
結果は大満足。これで20万キロが目指せるかもしれません。

※1
 計算すると24年前の話でした。このころからキリン読んでたのか!嗚呼無情(´Д`;
※2
 当時は「俺の目の付け所は、なんてマニアックなんだ!」と悦に浸っていました。
 イタい高校生ですね(´Д`;

0 件のコメント:

コメントを投稿